「萌え」及びその派生語

もはやヲタクのみならず不特定多数の人間が使うようになったこの言葉。
ちなみに、本来の意味は「植物が芽吹くこと」だったり「何かが起こる予兆」とか、そんな意味なのだが、いつの間にか


(1)マンガ・アニメ・ゲームの少女キャラなどに,疑似恋愛的な好意を抱く様子。特に「おたく好み」の要素(猫耳・巫女(みこ)などの外見,ドジ・強気などの性格,幼馴染み・妹などの状況)への好意や,それを有するキャラクターへの好意をさす。対象への到達がかなわぬニュアンスもある。
〔語源は,アニメ作品のヒロイン名とする説,「燃える」の誤変換とする説など,諸説ある〕


(2)(1)が転じて,単に何かが好きな様子。または何かに熱中している様子。


こんな風に三省堂デイリー新語辞典に登録されるほどの名言っぷりを見せる。
最近、女子高生などが「萌え〜」などとちょっとしたことでわめくようになっているのを良く見かけるが、こちらの場合は「ただ、可愛いと衝動的に思ったとき」に口をついて出るようになっている。
顔が可愛かったり仕草がかわいかったりすると「萌え〜」らしい。全く解らん。
意味が解らんでもとりあえず2次元対象に使い始めたら「ヲタク」
そういう風に仮規定してなんら差し支えないと思う。
こんな言葉、まじめに考察してる私の未来はおそらく薔薇色だ。ばらすぃー(違